【実践重視】初心者や社会人の就職・転職に強い!ITスクール5選

「年収数千万は稼げるような高給エンジニアになりたい!」

そう思い、プログラミングを学びに、スクールへ通う人は大勢います。

ところが、いざエンジニアとして仕事をしても、スクールで学んだことが活かされない、大した仕事を任されない、やりがいを感じられない、給料が上がらないといった人が意外に多いのです。

エンジニアに転身するのなら、スクールで学んだことを活かせて、大きな仕事を任される。

さらに、高い給料も手に入れられるような、そんな実践力とスキルが身につくスクールで学びたいですよね。

超初心者でもプロジェクトを率いるエンジニアに『BasisPoint Academy(ベーシスポイントアカデミー)』

出典:BasisPoint Academy 公式サイト(2022/12/8参照)

BasisPoint Academyは、「IT初心者でも月収100万円を稼げるエンジニアに育てる」ことを売りにしているITスクールです。

そう言い切れる根拠は、ITシステムを手掛ける総合コンサルティングファームが母体であることに加えて、スクールのカリキュラムが新入社員向けに実践していた研修内容をベースに作られているから。

途中で遅れているかもと不安になっても、個別に復習対応してくれます。

システム構築など設計能力と現場での対応力を鍛えてくれるので、卒業すれば即戦力として働けるでしょう。

数あるスクールの中でも珍しい、実際の現場で研修をさせてくれる制度の利用が可能です。

超初心者でも安心!

ITのエキスパートになりたい人や、プロジェクト・マネージャー(上級エンジニア)になりたい人にぴったりのスクールです。

BasisPoint Academyを利用するメリット

・上級エンジニアに必要な知識とスキルが学べる

・給与付きの現場実践ができる

・夜間や休日が中心で、在学・在職中も学びやすい

・運営会社が展開するコワーキングスペース「BasisPoint」を無料で使い放題

BasisPoint Academyを利用するデメリット

・入学時期が決まっている

・ 現場研修が東京のみ

・プログラマー向けではない(上級エンジニア向け)

話題のテクノロジーにも精通できる『テックキャンプ(TECH CAMP)』

出典:テックキャンプ 公式サイト(2020/09/17参照)

今話題のAIからスマホのアプリ開発まで、幅広い分野のプログラミングが学習できるITスクールです。

マーケティングやプレゼンなどの業務技能の向上も望め、Web関係やAI事業でも重宝されるスキル獲得が可能です。

受講生が学習内容や転職・就職で躓いたり、悩んだりしたときに相談できるメンターが用意されています(指名不可)。

最先端の技術を学びたい人にピッタリのスクールです。

テックキャンプに通うメリット

・幅広いプログラミングコースが用意されている

・マーケティングやプレゼンなどのスキルアップも望める

・パーソナルメンターのサポートがある

・自己学習形式のため、自分のペースで進めていける

テックキャンプに通うデメリット

・プログラミングが中心で、IT初心者にはややハードルが高い

・学習スピードに個人差が出やすい

・メンターが毎回変わる

・座学中心

・現場研修がない

効率的にプログラミングを学べる『CodeCamp(コードキャンプ)』

出典:CodeCamp 公式サイト(2020/09/17参照)

オンライン学習専門のITスクールです。

リアルタイムでのマンツーマン学習で、スキル習得がしやすい構成になっています。

書いたコードを、メンターがオンラインで即時にチェックしてくれるので、効率的にプログラミングスキルを習得することが可能です。

話題のAIからネットで主流になっているWordPressの構築まで、学びたい目的に合わせたコースを選択できます。

他の生徒に学習ペースを邪魔されず、効率的にサポートを受けて学びたい人にピッタリのスクールです。

CodeCampを利用するメリット

・目的に合わせた学習コースが選べる

・完全オンライン完結型で通う必要がない

・習熟度に合わせた個人レッスンで理解しやすい

・リアルタイムで質問がしやすい

CodeCampを利用するデメリット

・音声を使うため、学習場所が限定される

・プログラミング以外のスキルが習得しづらい

・座学中心

・現場研修がない

学びたい内容だけ学べる『侍エンジニア塾』

出典:侍エンジニア塾 公式サイト(2020/09/17参照)

学習項目を全て自分好みにカスタマイズできる、フルオーダーメイド学習を採用しているITスクールです。

自分にとって本当に必要なプログラミングだけを学べます。

途中で他のプログラミングを学びたくなってもコース変更ができるので、一つひとつの学習項目を最後まで終わらせる必要がありません。

あれもこれも学びたいけど、無駄な時間は過ごしたくない。効率的に学習したい人にピッタリのスクールです。

侍エンジニア塾を利用するメリット

・学習カリキュラムを自由に設定できる

・途中でのコース変更も可

・受講者一人ひとりに専属メンターがつく

侍エンジニア塾を利用するデメリット

・目的を絞っておく必要がある

・WEB系、AI以外のカリキュラムがない

・選ぶ教材によって費用が高額になる

・座学中心

・現場研修がない

全コース転職サポート対応『TechAcademy(テックアカデミー)』

出典:TechAcademy 公式サイト(2020/09/17参照)

前述でご紹介した「テックキャンプ」のオンライン専門ITスクールが「TechAcademy」です。

初心者向けからWeb系エンジニアとしてのスキルアップコースまで用意されています。

サイト構築や制作、アプリ開発中心の授業内容で、プログラムを組むことに特化しているのが特徴です。

コースは複数組み合わせられるので、目的に合わせて必要なカリキュラムを選択可能。

全くの初心者から、Web系エンジニアへステップアップを図りたい人にぴったりのスクールです。

TechAcademyを利用するメリット

・目的に合った学習コースが自由に組み合わせられる

・初心者専門コースがある

・仮想通貨で支払いができる

TechAcademyを利用するデメリット

・マンツーマン対応が一部のコースに限られる

・学習サポートが文字チャットのみ

・エンジニア育成は初心者コース以外に限られる

最後に

エンジニア養成のためのスクールを5つご紹介しましたが、いかがでしたか?

ほとんどのスクールが、プログラミング技術の習得に特化したカリキュラムだったことにお気づきになった方もいるかもしれませんね。

その中で唯一、「BasisPoint Academy」だけが、プロジェクトを率いるうえで必要なスキルや知識を学べるスクールでした。

しかも、現場で学んだことを実践する機会など、そう与えてもらえることではありません。

これは、就職や転職の際に圧倒的な強みになることでしょう。

プログラマーを目指すのか、上級エンジニアを目指すのか、決めるのはあなたです。

「自分で手を動かして何かを作ることが大好き!だから、とにかくプログラムを書きたいんだ!」という方はプログラマーが向いているかもしれません。

「プログラミングに興味はあるし学びたい!でも、もっと広い視野で大きなシステム開発に携わりたい!」という方は、上級エンジニアを目指すのが良いでしょう。

プログラマーと上級エンジニア、あなたは、どちらになりたいですか?

関連記事